【東京国立近代美術館】本展は、同館コレクションの鏑木清方(1878-1972)の代表作として知られ、長きにわたり所在不明だった《築地明石町》と、合わせて三部作となる《新富町》《浜町河岸》の三部作をはじめとする約110点の日本画作品で構成する清方の大規模な回顧展です。会期:2022年3月18日~5月8日
今回は、以前からブログで取り上げたいと思っていた「鏑木清方(かぶらききよかた)」について書きたいと思います。 さじき(昭和20年頃) 鏑木清方(1878年〜1972年)は、明治から昭和期を生きた画家で、伊東
鏑木清方 《新富町》 1930(昭和5)年、東京国立近代美術館、通期展示、絹本彩色・軸、173.5×74.0cm | 企画展「没後50年 鏑木清方展」が、東京国立近代美術館にて、2022年3月18日(金)から5月8日(日)まで開催される。その後、京都国立近代美術館にも巡回する。... 写真3/16
伊東深水、上村松園を豆本化したからには、当然鏑木清方を手がけざるをえないだろう。今回も縦長・横長の二分冊にして、まずは縦長版。縦長の絵では何といっても「築地明石町」だが、この本には、樋口一葉の肖像画と「たけくらべ」のヒロイン美登利を描いたもの七点が収めてある。抜き出したのはそのうちの二点だが、横長の美登利はこれ一点だけなのであえて纏める意味でこちらにも入れた。もう一点は「一葉女史の墓」と題された美登利らしき少女が作者の墓石を掻き抱いているもの。いずれにしても清方の一葉に対する傾倒ぶりが窺える作品の数々である。鏑木清方の豆本その一縦版
【東京国立近代美術館】本展は、同館コレクションの鏑木清方(1878-1972)の代表作として知られ、長きにわたり所在不明だった《築地明石町》と、合わせて三部作となる《新富町》《浜町河岸》の三部作をはじめとする約110点の日本画作品で構成する清方の大規模な回顧展です。会期:2022年3月18日~5月8日
竹橋の東京国立近代美術館は、近代日本画の巨匠・鏑木清方の幻の作品とされてきた3作品を新たに収蔵。11月1日より特別公開すると発表した。
鏑木清方 《一葉女史の墓》 1902(明治35)年、 鎌倉市鏑木清方記念美術館、3月18日~4月3日展示、絹本彩色・軸、128.7×71.0cm | 企画展「没後50年 鏑木清方展」が、東京国立近代美術館にて、2022年3月18日(金)から5月8日(日)まで開催される。その後、京都国立近代美術館にも巡回する。... 写真12/16
伊東深水、上村松園を豆本化したからには、当然鏑木清方を手がけざるをえないだろう。今回も縦長・横長の二分冊にして、まずは縦長版。縦長の絵では何といっても「築地明石町」だが、この本には、樋口一葉の肖像画と「たけくらべ」のヒロイン美登利を描いたもの七点が収めてある。抜き出したのはそのうちの二点だが、横長の美登利はこれ一点だけなのであえて纏める意味でこちらにも入れた。もう一点は「一葉女史の墓」と題された美登利らしき少女が作者の墓石を掻き抱いているもの。いずれにしても清方の一葉に対する傾倒ぶりが窺える作品の数々である。鏑木清方の豆本その一縦版
今回は、以前からブログで取り上げたいと思っていた「鏑木清方(かぶらききよかた)」について書きたいと思います。 さじき(昭和20年頃) 鏑木清方(1878年〜1972年)は、明治から昭和期を生きた画家で、伊東
「近代日本画にみる女性の美」展、チラシ「横浜・そごう美術館」正面入口そごう美術館で「近代日本画にみる女性の美―鏑木清方と東西の美人画」展を観てきました。チラシ…
鏑木清方 《雛市》 1901(明治34)年、公益財団法人 北野美術館、通期展示、絹本彩色・軸、136.0×72.0cm | 企画展「没後50年 鏑木清方展」が、東京国立近代美術館にて、2022年3月18日(金)から5月8日(日)まで開催される。その後、京都国立近代美術館にも巡回する。... 写真7/16
今回は、以前からブログで取り上げたいと思っていた「鏑木清方(かぶらききよかた)」について書きたいと思います。 さじき(昭和20年頃) 鏑木清方(1878年〜1972年)は、明治から昭和期を生きた画家で、伊東
日本の美術史のなかでしばらく途絶えていた「美人画」が、いま再び大きなブームの兆しを見せています。その牽引者は日本画家の池永康晟さん。妖しく美しい池永さんの描く美人画の世界をご紹介します。
美人相手の総当たり羽根突き大会、そしてお後はトランプやカルタでお遊びください。高畠華宵「芳春」鏑木清方「新春の粧い」伊東深水「羽子」二題黒田清輝「正月」岡村政子「新春」高畠華宵橋本周延竹久夢二「春」中原淳一「ひまわり表紙」小林かいち「彼女の青春」志村立美「百人一首の女」池田輝方今日の美女新春SP羽子板・カルタ
鏑木清方 《雪紛々》 1937(昭和12)年、個人蔵、通期展示、絹本彩色・軸、143.7×56.2cm | 企画展「没後50年 鏑木清方展」が、東京国立近代美術館にて、2022年3月18日(金)から5月8日(日)まで開催される。その後、京都国立近代美術館にも巡回する。... 写真10/16
竹橋の東京国立近代美術館は、近代日本画の巨匠・鏑木清方の幻の作品とされてきた3作品を新たに収蔵。11月1日より特別公開すると発表した。
清方、若き日の歩み 〜明治・大正の画業を中心に〜が鎌倉市鏑木清方記念美術館で開催。本展覧会では、清方の明治、大正の画業に焦点を当て、雑誌や単行本の口絵、烏合会出品作など、若き清方の歩みを紹介します。
【鏑木清方「木版口絵」】の商品詳細。
門井菊水『猫じゃらし』日々様々な出来事が起こっております。体調の方は心に余裕が出始めましてそんな風になると、気分も段々と楽になって、来ました。鬱病は心ではなく、脳の病気だと昨今知りまして、ひたすら休養に務めております。脳を回復させないと、どうにも心身の不調は収まらないものです。勿論、鬱病の場合です。オミクロン株の猛威は日々TVや町のTwitterで見聞きしておりますが、病状は軽いとの事ですが、しかしやはり喉が凄く痛むのは嫌です。島崎柳塢(しまざき・りゅうう)『浜路』それにしても、この状況化が続いたら、一体自分達は何処へ行くのだろうかと不安に思います。北野恒富『蓮池(朝)』数万の感染者が、日々増えてゆけば、医療も家庭も保健所パンクしてしまいます。皇室も同じです。行く末を深く憂慮しております。鏑木清方『五十鈴...千紫万紅な着物や小袖を描いた絵
日本の美術史のなかでしばらく途絶えていた「美人画」が、いま再び大きなブームの兆しを見せています。その牽引者は日本画家の池永康晟さん。妖しく美しい池永さんの描く美人画の世界をご紹介します。