折形礼法の考察の画像
先日、仕事で南青山のほうに向かう機会があり、偶然通りかかった、坂の中腹で出会った趣のある佇まいのギャラリー。足を止めずにいられずに怪しげに覗きこんでいると、「…
この折形を見ていると、折形の発祥を感じる。もともと折形とは、紙を切らずに包むことから始まったのではないか?と言われています。包むものの大きさに合わせて紙を...
「折形(おりがた)」をご存知ですか? これは我が国固有の贈り物の包み方。現代でも祝儀袋やのし袋など、冠婚葬祭や正月等の歳時に用いられるものもありますがこれ...
4月の小津文化教室での折形講座のご報告です。 5月の端午の節供にちなんで、端午の節供の解説と共に、山根折形礼法教室オリジナルの「端午の祝い包み」をご紹介いたし…
左が「草花」を包む折形。右は「木の花」を包む折形。草は地に萌え広がるもの。木は天に向かって伸びるもの。草を「陰」木を「陽」と考えます。陰は左右対称、陽は非...
ちょっとお祝いごとがありまして、久しぶりに赤坂の菊乃井⭐️⭐️(ミシュラン)へ。 いつも通りの菊乃井、季節を五感で楽しむことができましたので、この感動を少しだ…
コラムLatteに私の新しい記事が掲載されましたので、ご紹介致しますね。今回ご紹介するのは、市販の「四方紅紙」と水引を使って作るお菓子包みです。 ~四方紅紙を…
これは熨斗包の簡易バージョンです。書道では 楷書・行書・草書と段々文字が簡略化されるように、折形でも 真・行・草と簡略化されていきます。「真」が一番格が高...
先日の小津文化教室での折形講座のご報告♪ 「箸包み」を2種類ご紹介致しました。 ~箸包み 二種~ 箸包みは明治時代に生まれた新しい折形だそうです。 山根折…
折形の背景を調べながら、今へ伝わる文化として紹介していきたいと思います。
折形礼法の考察の画像
新しい折形に挑戦。わたくしのバイブル「半紙で折る折形歳時記」生活を楽しむ7 半紙で折る折形歳時記 (別冊太陽―生活をたのしむ) [ムック]折形デザイン研究所平凡社2004-12-17九月 鏡を包むで紹介されている折形です。紙の重なりが多く、少しふっくらしていて、中のものを
先日、仕事で南青山のほうに向かう機会があり、偶然通りかかった、坂の中腹で出会った趣のある佇まいのギャラリー。足を止めずにいられずに怪しげに覗きこんでいると、「…
折形(おりかた)は、物やお金を贈るときに紙で折り包む方法です。 世界でも類を見ない、日本だけの文化で、 六百年もの歴史があり、武家の間に伝えられてきました。 この折形は、「お年玉包」とされているものですが、 今回は、懐紙を使い、お菓子包みとしてご紹介しま
折形(おりかた)は、物やお金を贈るときに紙で折り包む方法です。 世界でも類を見ない、日本だけの文化で、 六百年もの歴史があり、武家の間に伝えられてきました。 この折形は、「お年玉包」とされているものですが、 今回は、懐紙を使い、お菓子包みとしてご紹介しま
小熨斗の復元を試みてみました。他にもある可能性はあるが、今の知識で復元できたのはこの形。左から『真』『行』『草』一番右は『両開き』とか『蝶花形』と呼ばれる...
先日の小津文化教室での折形講座からのご報告。 今回、皆様にご紹介したのは「下げ緒包み」。 「下げ緒(さげお)」って何???と、 ご存じない方がほとんどだと思い…
折形礼法の考察の画像
昨日は、山根折形礼法教室の講座で講師の一人として参加させていただきました。今回ご紹介した折形は、「木の花包み(きのはなつつみ)」折形の中でも人気No.1で、若…
端午の節供の折形は沢山あります。武家の文化だからなのか?節供を象徴する兜が形になりやすいのか?2つ同時期に使われていたのではなく、手前の方が時代が古いもの...
今年の八十八夜は五月二日… 立春から数えて八十八日目、茶摘みの最盛期となる日でございます。 今回ご紹介する折形は「新茶包み」… 新茶を包む折形です。 〜「新茶…
新茶の季節になりました。折形の表現に「色を差す」というものがある。いつからあるのかはわからない。さほど昔からではないように思う。新茶を感じさせる色を添えて...
初節供の雛祭りの会にお招き頂きました。 私がお祝いにお持ちした折形をご紹介致しますね。 〜雛節供の折形〜 右側は略式の横置きの紙幣包み、山根折形礼法教室のオリ…
今年の雛祭りは、昨年生まれた3番目の孫娘の初節供でしたので… 心ばかりのお祝いを淡い桃色の和紙で包みました。 熨斗のカタチを左の吉の方向に折り出した、 「慶事…
東京・青山にある「Shop様方堂」の活動母体でもある折形デザイン研究所が生み出す新しい時代の包結図説、そのはじめての展覧会が2009年11月から12月にかけて十和田市現代美術館で開催された。観光シーズンでないこの時期の動員数とし...
折形(おりかた)は、物やお金を贈るときに紙で折り包む方法です。 世界でも類を見ない、日本だけの文化で、 六百年もの歴史があり、武家の間に伝えられてきました。 この折形は、「お年玉包」とされているものですが、 今回は、懐紙を使い、お菓子包みとしてご紹介しま
折形(おりかた)は、物やお金を贈るときに紙で折り包む方法です。 世界でも類を見ない、日本だけの文化で、 六百年もの歴史があり、武家の間に伝えられてきました。 この折形は、「お年玉包」とされているものですが、 今回は、懐紙を使い、お菓子包みとしてご紹介しま
折形(おりかた)は、物やお金を贈るときに紙で折り包む方法です。 世界でも類を見ない、日本だけの文化で、 六百年もの歴史があり、武家の間に伝えられてきました。 この折形は、「お年玉包」とされているものですが、 今回は、懐紙を使い、お菓子包みとしてご紹介しま
折形(おりかた)は、物やお金を贈るときに紙で折り包む方法です。 世界でも類を見ない、日本だけの文化で、 六百年もの歴史があり、武家の間に伝えられてきました。 この折形は、「お年玉包」とされているものですが、 今回は、懐紙を使い、お菓子包みとしてご紹介しま
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ワークショップのお知らせです。 10周年を迎える「日本の夏じたく展」での開催です。 贈り物には熨斗をつける。 考えることなく当然の作法と...
夏の贈り物をテーマにワークショップを行います。・箱を包む・手ぬぐいを包む・ちいさなものを包むの3種のワークショップです。「手ぬぐいを包む」と「ちいさなもの...
祝い箸包には色々な種類があります。大きく2つに分けると紙端が両側に張り出すタイプと片側に流れるタイプでしょうか。片輪(かたわな)結びと両輪(もろわな)結び...