~CLASSIC PLASTIC MODEL KITS~ (第118回) 今回の絶版プラモデル情報局は、 マルサン商店の電動怪獣「ゴメス」 を紹介します。 発売は1966年8月。当時450円で品番はART NO.496。箱サイズは34×26×6センチで、...
ユニファイブ ミニプラモデルコレクション マルサン 円谷プロ編 怪獣ブースカ(彩色版)積みプラレビュー…
ロボットのプラモデル補填資料。ぜんぶヤフオクなどの拾い画像を編集したものです。64~70年頃まで、ランダムに。ミドリ(緑商会)のオリジナルに対して今井はキャラ…
プラモデルやレコードジャケットの“アートワーク”で怪獣ブームを牽引してきた怪獣絵師 開田裕治のイベントは円谷プ…
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成田亨の回顧展『成田亨 美術/特撮/怪獣』が、4月11日から青森・青森県立美術館で開催される。 彫刻家、画家、デザイナー、特撮美術監督として活動し、2002年に逝去した成田亨。ウルトラマンやウルトラセブンなどのデザインをはじめ、バルタン星人やピグモン、カネゴンといった怪獣のデザインやメカデザイン、映画『…
「バンダイ リベットボーイ」 箱絵とは程遠い中身のプラモとはこのことを言うのだろう、 そう、バンダイのロボットシリーズの「リベットボ…
~CLASSIC PLASTIC MODEL KITS~ (第181回) 今回は、1966年にマルサン商店から発売された電動歩行プラモデル「ペギラ」を紹介します。 絶版プラモデル情報局では、マルサンのウルトラシリーズ電動怪獣プラモデル「ガラモン(第67回)」「ゴメス(第118回)」「ギャンゴ(第129回)」と紹介してきましたが、新作のウルトラマンZに「ペギラ」が出演したとのことで、記念紹介です。 発売は1966年。当時650円で品番はART NO.555。 箱サイズは36.2×25.5×6.5センチで、完成全高は23.6センチ。 リモコンにより両腕を振りながら電動歩行します。 組済み完成品は、尾に取り付ける「重し岩」が無い物が多いです。 完成品ジャンクはわりと多く見かけます。 ペギラは100円タイプのマスコットも当時発売されています。 箱の中身です。 ペギラのリモコンは青ブリキしか見たことがないのですが、もしかしたら黒プラリモコンは無かったのかもしれません。現在調査中です。 ©(コピーライト)の刻印はお腹にあります。 造形は子供向けソフビのようにぽっちゃりタイプです。トドラやバラゴンのように、マルサン電動怪獣は、リアル造形物に人気があるので、ペギラの人気の無さは、この造形も一因と言われてきました。 バランスをとるための「重り岩」です。 箱側面です。テイストの違うイラストが2つ紹介されています。 組立書は両面印刷。38.5×26.5センチと大きいです。 発売時期による箱の表記違い、組立書の表記違いは今のところ確認できていません。 ペギラは、「痛み箱が多い」「電動怪獣の中でも安い奴」みたいなイメージが昔にはありましたが、現在の未組立評価は見直され、マルサン電動怪獣中堅あたりとなっています。 不人気のイラスト箱も再評価されています。 数多くのマルサン電動プラモを売ってきた某アンティークショップオーナーさんも、 「そう。実は、カネゴンやウルトラマンの未組は、よくあったけど、ペギラ(大)は少ないんだよね。でも、イラスト箱だからか、差別されちゃって、なんとなく人気がないイメージがついちゃって、数があるみたいなイメージが付いたんじゃないかな?、、、」と話されています。 絶版プラモデルの探究は本当に面白いですね。 ぜひ、今回の逸品も、コレクションにお加えください。 (みくに文具 上田大) https://392puramo.blog.fc2.com/ 現在、タイムボックスでは、マルサン電動怪獣未組立「ガラモン」など、 マルサン電動怪獣組済みを多数在庫中ですので、お気軽にお問い合わせお待ちしております! また、今回紹介したマルサン電動怪獣をはじめ、60年代、70年代、80年代の怪獣プラモデル高額買取中です!! 他特撮、アニメ&ロボットプラモデルも買取強化中です!!箱だけや組済その他キャラクタープラモデルもバンバン買取中です。 また、各メーカーの宇宙シリーズ、完成品、箱だけ、組立書だけ、ジャンクなどのプラモデルでも、バンバン高額買取中です!! 他特撮、アニメ&ロボットプラモデルも買取強化中です!! コレクションを買うも売るも、ぜひ、プラモデルに強いタイムボックスにお任せください。 http://www.timebox.jp/ 買取・査定・その他のお問い合わせ 03-5706-4039 まで
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№8 アオシマ 地震怪獣 モグネチュードン 気の弱い方は決して見ないでください!! はははぁ~ アオシマ文化…
~CLASSIC PLASTIC MODEL KITS~ (第27回) 今回は、日東科学の「ミニ怪獣シリーズ」を紹介します。 ミニ怪獣シリーズとは、日東科学が発売していた岩乗り走行怪獣の「ガメラシリーズ」と「帰ってきたウルトラマンシリーズ」の中から8種類を選び再発売したものです。 岩乗り怪獣シリーズは1969年発売の「ガメラシリーズ」からスタートし、「帰ってきたウルトラマンシリーズ」「ミラーマンシリーズ」「シルバー仮面シリーズ」と続きました。当時価格は50円。 ※ミラーマン、シルバー仮面は怪獣のみ岩乗りです。 初期はキャラメル箱タイプでしたが、この2版のミニ怪獣シリーズからは上下箱となり100円に値上がりしました。 岩の上に怪獣が乗り、フリクションギヤーにて良く走りました。 帰ってきたウルトラマンシリーズは、「サドラー」「アーストロン」「ウルトラマン」「ウルトラマン(飛行ポーズ)」「グドン」「ゴーストロン」は初版キャラメル箱は確認していますが、「シュガロン」「シーゴラシ」はこの100円箱しか見たことがありません。もしかしたら、この2体は100円シリーズから登場したと思われますが、今後の探究課題です。 ※「シュガロン」「シーゴラシ」のキャラメル箱、確認されました(2018.2.28) ガメラシリーズのみ動力と岩が外れ、以後ロングラン商品となります。 ミニ怪獣シリーズはどれも市場に出ませんが、再販の多いガメラシリーズよりも、これ以降の再販のないウルトラ怪獣の方が人気が高く、入手は極めて困難になってます。 タイムボックスでは現在フルセット在庫中です。 ぜひ、この機会にコレクションにお加えください。 最後に販売期間の長い、ガメラシリーズの版違いを紹介しておきます。 コレクションのご参考にご利用して下さい。 ※初版は日東科学のロゴマーク違いがあり、初期の英字ロゴがあるのはガメラ、ギャオス、ジャイガーの3種類まで。英字ロゴ以外では、ST表記有無しバージョン違いもある。 ※3版からは怪獣本体のみ。5版は2体セットのディオラマベース付 (2024.6.28 追加文)岩はオレンジ色ですが、完成品ジャンクなどで黄色岩を見かけることがあります。黄色岩は基本、キャラメル箱時のウルトラシリーズのみに短期間使われていたようです。 (2024.6.28 さらに追加) 薄ピンク色の島も確認されています。こちらもウルトラマンシリーズだと思われます。 絶版プラモデルの探究は本当に面白いですね。 ぜひ、今回の逸品も、コレクションにお加えください。 (みくに文具 上田大) https://392puramo.blog.fc2.com/ タイムボックスでは、「ミニ怪獣シリーズ全種!!」、初版50円「ガメラ」「グドン」、5版3種を在庫中です。また、組み済み岩50円シリーズも在庫中ですので、お気軽にお問い合わせ下さい。 コレクションを買うも売るも、ぜひ、プラモデルに強い、タイムボックスにお任せください。 http://www.timebox.jp/ 買取・査定・その他のお問い合わせ 03-5706-4039 まで
~CLASSIC PLASTIC MODEL KITS~ (第67回) 今回の絶版プラモデル情報局は、マルサン商店の電動怪獣「ガラモン」を紹介します。 発売は1966年9月。当時650円で品番はART NO.498。 リモコンにより電動歩行し、両腕は歩行ギミックに合わせ上下に動きます。 マルサン電動怪獣の中でも、その究極な造形美が評価され、人気の高い逸品です。 組済み完成品は、マルサン電動怪獣の中では入手しやすい方ですが、画像のように尻尾が欠品の物がほとんどです。 仮に、尻尾が付いていても9割は後から付けた自作の尻尾。それほど、オリジナルの尻尾のついた完品はめったにありません。 今回は人気のガラモンの「未組立品」から、貴重な画像をじっくりと紹介します。 現在のガラモンの未組立の評価は「時価」。未組立だったとしても、入荷時の箱状態などで評価は大きく変わりますが、最上級美品状態で価格は250万円前後は付けるショップもあるお宝プラモデルとなっています。(2015年現在) 未組立の箱中構成です。初期発売分は、写真のように青ブリキのリモコン。 リモコンが収納されているスペースは、青ブリキリモコン対応なので、後期に同封された少し大きい黒プラリモコンになると、この収納サイズだと入りきらず、斜めに無理矢理詰め込まれています。 中央に見えるのが、ガラモンの「尻尾」。ランナー付きの貴重な画像。 「尻尾」は1パーツと思われがちですが、左右2パーツを張り合わせて完成されます。 パーツ取付用の凸突起とネジ穴。組立前だから確認できる手つかずの貴重な状態。 組み立てる際、腕軸パーツ固定のために凸突起は焼きドライバーなどで焼き潰される運命となってます。ネジ穴は金属製のギヤボックス取付用。 「ガラモンを作ったことがあるが、体のパーツが合わなかった」と、当時の話を聞くことがあります。 確認すると、体の前後パーツはぴったりと合わずに隙間ができます。 片側を基準に合わせてみると、反対側は固定用の凹凸がまるまるずれるほど。 当時の子供達には大問題だったかもしれないが、こういった逸話も、ガラモン人気の一つです。 大胆でいて繊細なガラモン後部の「造形美」。 下部へ突起の流れはゴジラの背びれを連想させ、怪獣としての力強さを感じさせます。 不揃いで並んだ見事な「歯」。 普通では観る事のできない未組立てのガラモン。 堪能していただけましたでしょうか? ウルトラQは白黒放送でした。 人口着色された箱絵、当時650円という高額商品、テレビ画面そのまま電動歩行する怪獣!! 当時の子供達の衝撃は計り知れなかったと思います。 すでに50年も前の商品です。 これこそ、絶版プラモデルコレクションアイテムの最高峰の一つです。 絶版プラモデルの探究は本当に面白いですね。 ぜひ、今回の逸品も、コレクションにお加えください。 (みくに文具 上田大) https://392puramo.blog.fc2.com/ 現在、タイムボックスでは、マルサン電動怪獣組済みを多数在庫中ですので、お気軽にお問い合わせお待ちしております! また、今回紹介したマルサン電動怪獣をはじめ、60年代、70年代、80年代の怪獣プラモデル高額買取中です!! 他特撮、アニメ&ロボットプラモデルも買取強化中です!!箱だけや組済その他キャラクタープラモデルもバンバン買取中です。 コレクションを買うも売るも、ぜひ、プラモデルに強いタイムボックスにお任せください。 http://www.timebox.jp/ 買取・査定・その他のお問い合わせ 03-5706-4039 まで
~CLASSIC PLASTIC MODEL KITS~ (第67回) 今回の絶版プラモデル情報局は、 マルサン商店の電動怪獣「ガラモン」 を紹介します。 発売は1966年9月。当時650円で品番はART NO.498。 リモコンにより電動歩行し、両腕は歩行ギミ...
~CLASSIC PLASTIC MODEL KITS~ (第67回) 今回の絶版プラモデル情報局は、マルサン商店の電動怪獣「ガラモン」を紹介します。 発売は1966年9月。当時650円で品番はART NO.498。 リモコンにより電動歩行し、両腕は歩行ギミックに合わせ上下に動きます。 マルサン電動怪獣の中でも、その究極な造形美が評価され、人気の高い逸品です。 組済み完成品は、マルサン電動怪獣の中では入手しやすい方ですが、画像のように尻尾が欠品の物がほとんどです。 仮に、尻尾が付いていても9割は後から付けた自作の尻尾。それほど、オリジナルの尻尾のついた完品はめったにありません。 今回は人気のガラモンの「未組立品」から、貴重な画像をじっくりと紹介します。 現在のガラモンの未組立の評価は「時価」。未組立だったとしても、入荷時の箱状態などで評価は大きく変わりますが、最上級美品状態で価格は250万円前後は付けるショップもあるお宝プラモデルとなっています。(2015年現在) 未組立の箱中構成です。初期発売分は、写真のように青ブリキのリモコン。 リモコンが収納されているスペースは、青ブリキリモコン対応なので、後期に同封された少し大きい黒プラリモコンになると、この収納サイズだと入りきらず、斜めに無理矢理詰め込まれています。 中央に見えるのが、ガラモンの「尻尾」。ランナー付きの貴重な画像。 「尻尾」は1パーツと思われがちですが、左右2パーツを張り合わせて完成されます。 パーツ取付用の凸突起とネジ穴。組立前だから確認できる手つかずの貴重な状態。 組み立てる際、腕軸パーツ固定のために凸突起は焼きドライバーなどで焼き潰される運命となってます。ネジ穴は金属製のギヤボックス取付用。 「ガラモンを作ったことがあるが、体のパーツが合わなかった」と、当時の話を聞くことがあります。 確認すると、体の前後パーツはぴったりと合わずに隙間ができます。 片側を基準に合わせてみると、反対側は固定用の凹凸がまるまるずれるほど。 当時の子供達には大問題だったかもしれないが、こういった逸話も、ガラモン人気の一つです。 大胆でいて繊細なガラモン後部の「造形美」。 下部へ突起の流れはゴジラの背びれを連想させ、怪獣としての力強さを感じさせます。 不揃いで並んだ見事な「歯」。 普通では観る事のできない未組立てのガラモン。 堪能していただけましたでしょうか? ウルトラQは白黒放送でした。 人口着色された箱絵、当時650円という高額商品、テレビ画面そのまま電動歩行する怪獣!! 当時の子供達の衝撃は計り知れなかったと思います。 すでに50年も前の商品です。 これこそ、絶版プラモデルコレクションアイテムの最高峰の一つです。 絶版プラモデルの探究は本当に面白いですね。 ぜひ、今回の逸品も、コレクションにお加えください。 (みくに文具 上田大) https://392puramo.blog.fc2.com/ 現在、タイムボックスでは、マルサン電動怪獣組済みを多数在庫中ですので、お気軽にお問い合わせお待ちしております! また、今回紹介したマルサン電動怪獣をはじめ、60年代、70年代、80年代の怪獣プラモデル高額買取中です!! 他特撮、アニメ&ロボットプラモデルも買取強化中です!!箱だけや組済その他キャラクタープラモデルもバンバン買取中です。 コレクションを買うも売るも、ぜひ、プラモデルに強いタイムボックスにお任せください。 http://www.timebox.jp/ 買取・査定・その他のお問い合わせ 03-5706-4039 まで
~CLASSIC PLASTIC MODEL KITS~ (第67回) 今回の絶版プラモデル情報局は、マルサン商店の電動怪獣「ガラモン」を紹介します。 発売は1966年9月。当時650円で品番はART NO.498。 リモコンにより電動歩行し、両腕は歩行ギミックに合わせ上下に動きます。 マルサン電動怪獣の中でも、その究極な造形美が評価され、人気の高い逸品です。 組済み完成品は、マルサン電動怪獣の中では入手しやすい方ですが、画像のように尻尾が欠品の物がほとんどです。 仮に、尻尾が付いていても9割は後から付けた自作の尻尾。それほど、オリジナルの尻尾のついた完品はめったにありません。 今回は人気のガラモンの「未組立品」から、貴重な画像をじっくりと紹介します。 現在のガラモンの未組立の評価は「時価」。未組立だったとしても、入荷時の箱状態などで評価は大きく変わりますが、最上級美品状態で価格は250万円前後は付けるショップもあるお宝プラモデルとなっています。(2015年現在) 未組立の箱中構成です。初期発売分は、写真のように青ブリキのリモコン。 リモコンが収納されているスペースは、青ブリキリモコン対応なので、後期に同封された少し大きい黒プラリモコンになると、この収納サイズだと入りきらず、斜めに無理矢理詰め込まれています。 中央に見えるのが、ガラモンの「尻尾」。ランナー付きの貴重な画像。 「尻尾」は1パーツと思われがちですが、左右2パーツを張り合わせて完成されます。 パーツ取付用の凸突起とネジ穴。組立前だから確認できる手つかずの貴重な状態。 組み立てる際、腕軸パーツ固定のために凸突起は焼きドライバーなどで焼き潰される運命となってます。ネジ穴は金属製のギヤボックス取付用。 「ガラモンを作ったことがあるが、体のパーツが合わなかった」と、当時の話を聞くことがあります。 確認すると、体の前後パーツはぴったりと合わずに隙間ができます。 片側を基準に合わせてみると、反対側は固定用の凹凸がまるまるずれるほど。 当時の子供達には大問題だったかもしれないが、こういった逸話も、ガラモン人気の一つです。 大胆でいて繊細なガラモン後部の「造形美」。 下部へ突起の流れはゴジラの背びれを連想させ、怪獣としての力強さを感じさせます。 不揃いで並んだ見事な「歯」。 普通では観る事のできない未組立てのガラモン。 堪能していただけましたでしょうか? ウルトラQは白黒放送でした。 人口着色された箱絵、当時650円という高額商品、テレビ画面そのまま電動歩行する怪獣!! 当時の子供達の衝撃は計り知れなかったと思います。 すでに50年も前の商品です。 これこそ、絶版プラモデルコレクションアイテムの最高峰の一つです。 絶版プラモデルの探究は本当に面白いですね。 ぜひ、今回の逸品も、コレクションにお加えください。 (みくに文具 上田大) https://392puramo.blog.fc2.com/ 現在、タイムボックスでは、マルサン電動怪獣組済みを多数在庫中ですので、お気軽にお問い合わせお待ちしております! また、今回紹介したマルサン電動怪獣をはじめ、60年代、70年代、80年代の怪獣プラモデル高額買取中です!! 他特撮、アニメ&ロボットプラモデルも買取強化中です!!箱だけや組済その他キャラクタープラモデルもバンバン買取中です。 コレクションを買うも売るも、ぜひ、プラモデルに強いタイムボックスにお任せください。 http://www.timebox.jp/ 買取・査定・その他のお問い合わせ 03-5706-4039 まで
~CLASSIC PLASTIC MODEL KITS~ (第39回) 前回からの続きで、映画公開に合わせ、ゴジラのプラモデル「オーロラ編」を紹介します。 オーロラで発売されたゴジラシリーズは全5種。 ●GODZILLA(1964-68) ●GODZILLA'S GO CART(1965-67) ●GLOWS IN THE DARK GODZILLA(1970-75) ●RODAN(1975-77) ●GHIDRAH(1975-77) 発売年順で紹介します。 ●オーロラのゴジラは、マルサン電動ゴジラよりも数か月前に発売されました。世界最初のゴジラプラモデルです。 1964年発売で箱サイズは約33×18×5.5センチ。 成形色は何故か赤紫色。オーロラ製品にはよく、本国版とカナダ版の2パターンがありますが、このGODZILLAにも成形色と記述違いのカナダ版が確認されています。2000年にポーラライツから突然、パッと見同じのパッケージで再発売されました。オーロラロゴもそのままなので、良く当時物と勘違いされている場合が多いです。違いは、タイトルロゴのフォントが違うことと、側面を見れば再販にはバーコードが印刷されていますので、購入の際には確認を。 ●アメリカ国内でも激レアな「GODZILLA'S GO CART」 こちらも、ポーラライツから再版されています。 再販はパッケージ画こそ同じですが、タイトルはGODZILLA'Sの文字が消えて「THE GO CART」のみとなっています。 ●夜光パーツが採用された「GLOWS IN THE DARK GODZILLA」 中身は1964年発売と同じ金型。 1970年発売。成形色は少しラメが入った青緑色で箱サイズは約26×26×8.5センチ。夜光パーツの頭や背びれなどは重複でパーツが同封しているので、夜光パーツを選ばなくても完成させられる。若干表記文字の違うカナダ仕様もあり。この夜光ゴジラは1978年にモノグラムから完成品写真箱で再販された。1984年11月頃、新作ゴジラ映画に合わせて、日本向けに限定再生産された。現在でも比較的安値で入手可能なのはそのため。モノグラム版の成形色は夜光パーツ以外は黄緑色。 ●1975年発売の「RODAN」 成形色はラドン本体がこげ茶色でベースや町並みはクリーム色なので、そのまま組んでも作例のようなラドンになる。足元のデパートには「お買物なら」と日本語のモールドまで彫ってある傑作キット。完成したディオラマにはカチンコ型のネームプレートも付く。箱サイズは約30×20×7.5センチ ●1975年発売の「GHIDRAH」 成形色は黄金色に見えなくもない濃黄色。ラドン同様、このキングギドラも非常に躍動感ある仕上がりになっている。完成したディオラマにはカチンコ型のネームプレートも付く。箱サイズは約30×20×7.5センチ。 オーロラキットの凄いところは、横転した車や戦闘機、倒された電柱や町並みなどが高クオリティでディオラマ化され、巨大な怪獣が大都市に飛来した映画のワンシーンが見事に再現されるところ。このキットシリーズこそ、再販を作り、アメリカンデザインのオリジナル箱と一緒に観賞してもらいたい!! 絶版プラモデルの探究は本当に面白いですね。 ぜひ、今回の逸品も、コレクションにお加えください。 (みくに文具 上田大) https://392puramo.blog.fc2.com/ 現在、タイムボックスではオーロラ「キングギドラ」、モノグラム「ゴジラ」在庫中です。お気軽にお問い合わせ下さい。さらに、怪獣プラモデルの在庫が不足しています!買取強化中です!!箱だけや組済その他キャラクタープラモデルもバンバン買取中です。 コレクションを買うも売るも、ぜひ、プラモデルに強いタイムボックスにお任せください。 http://www.timebox.jp/ 買取・査定・その他のお問い合わせ 03-5706-4039 まで
~CLASSIC PLASTIC MODEL KITS~ (第102回) 今回は「キングコング 髑髏島の巨神」映画公開とのことで、キングコングの国内プラモデルを紹介いたします。 キングコングのプラモデルは、1967年に今井科学から3種類が発売されています。 プラモデル自体は当時放送されていたアニメ版のキングコングを元にしたものでしたが、 高荷義之氏による迫力のパッケージアートが凄すぎて、言葉を失います。 ●キングコング3 SABURO ジュニアシリーズNO.3。品番はKIT NO.482。 当時300円で箱サイズは25.5×18.5×4.5センチ。ゼンマイ4脚歩行。 ●キングコング2 JIRO ジュニアシリーズNO.4。品番はKIT NO.483。 当時400円で箱サイズは29×20×5.7センチ。 両腕を振りながらのゼンマイ歩行。口から火を吐きます。 ●キングコング1 ICHIRO ジュニアシリーズNO.5。品番はKIT NO.484。 当時700円で箱サイズは34×23.5×6センチ。 目を光らせ、両腕を振りながらのモーター歩行。両腕はスイッチの切り替えで左右の腕だけ上下振りが可能。歩行方法は、電池を足に収納してカギ爪歩行する鉄人28号型です。 3種共にボビー少年が付いていますが、全て同じものです。 発売時期は、50年史データベースによると、「サブローが1967年3月、ジローが4月、イチローが5月」とありますが、今井科学キャラクタープラモ大集(学研・伊藤秀明著)では「ジロー1967年4月、サブロー5月、イチロー6月」とあります。箱のゼンマイイラスト部分の配色の違いから、ジローが先発売で正解のような気がします。 ●キングコング2 JIRO組済み 全高約16.5センチ。背中にゼンマイのON/OFFスイッチがあります。 ●キングコング3 SABURO組済み 全長(頭からお尻まで)約12.5センチ。 今井科学のキングコングシリーズは、「キングコング3 SABURO」のみ、商品名を変えて市場に再登場しています。 ●キングゴリラ 1971年7月発売。イマイロボットシリーズNO.1。品番はNO.B-100-350。 当時350円で箱サイズは25.5×18.5×4.5センチ。 SABUROと同じ内容でゼンマイ4脚歩行。成形色は腹や顔部分のランナー部分が赤茶色で、体や腕足はこげ茶色に変更。キングコングではなく、オリジナル商品としての出荷なのでボビー少年は当然無し。 このキングゴリラは、新生今井科学復活直後のラインナップの一つ。この時期の今井科学物は発売期間が短く、謎の逸品が多いことで有名です。 ●ドンキーゴリラ 1985年3月発売。品番はB-1554-300。 当時300円で箱サイズは19.5×12.5×4センチ。 動力なしですが、両腕足が可動できるように金型修正されています。キングゴリラまであった耳などの細かいパーツは省略。 ゴリラっぽいプラモデルの紹介です。 ホンダのゴリラは、割と大きなゴリラのプラモデルが入っているますのでお勧めです。 1967年の「キングコングの逆襲」公開当時、マルサンから「ジャイアントゴリラ」という当時1000円の電動リモコン歩行の超巨大箱プラモデルも発売されています。発声ギミックも付いていました。当初はキングコングとしての発売予定だったようですが、版権が下りずに商品名が「ジャイアントゴリラ」になったと言われています。 絶版プラモデルの探究は本当に面白いですね。 ぜひ、今回の逸品も、コレクションにお加えください。 (みくに文具 上田大) 絶版プラモデル最新情報はコチラ↓↓ https://392puramo.blog.fc2.com/ 現在、タイムボックスでは、「ホンダ ゴリラ」や「メカゴリラ」在庫中です!! 国内外のキャラクタープラモデル多数在庫しています。お気軽にお問い合わせください! タイムボックスでは今回紹介したキングコングシリーズを始め国内外のキャラクタープラモデルを高額買取中です!! 箱だけや組済み、その他、一部パーツだけでも何でもバンバン買取中です。 コレクションを買うも売るも、ぜひ、プラモデルに強いタイムボックスにお任せください。 http://www.timebox.jp/ 買取・査定・その他のお問い合わせは、お気軽に 03-5706-4039 まで KING KONG
「#負のオーラが強くてドン引きしてしまうプラモデル」をまとめました。数が膨大なので、画像のインパクト優先でまとめました。すいません。
添付ファイル: hino_Ranger_DAKARRALLY_36
~CLASSIC PLASTIC MODEL KITS~ (第98回) 今回は、日東科学人気ナンバー1オリジナル怪獣、「ワニゴン」を紹介いたします。 空前の怪獣ブームの1966年、「ガメラ」と「バルゴン」のゼンマイ歩行プラモデルを発売し大ヒットを飛ばした日東科学は、続く怪獣ラインナップとして「ワニゴン」を投入しました。 カリブ海生まれ、慎重150m、体重250トン、原子力潜水艦の約12倍の速さで泳ぎ、前足から3000度の高熱を出す。こんな敵怪獣にガメラは勝てるのか?当時の子供達は次回作のガメラの敵怪獣だと思い込んでいたそうです。 ●海底怪獣「ワニゴン」初版(NITTOロゴ版) 発売は1966年9月で箱サイズは11.5×27×4センチ。 当時価格は200円。ゼンマイ4つ足歩行で成形色は茶色。完成全長約27セン。 品番は「ART NO.67」。初版初期のタグは緑色イラスト版。 1966年9月に「ワニゴン」、続いて「ガマロン」の発売と共に、ガメラやバルゴンの箱も箱側面に「ウルトラ怪獣シリーズ」と表記された4怪獣紹介のデザインに変更されています。 組立書のサイズは31.6×22.7センチでこの大きさの組立書は初版NITTOロゴ版のみ。 初版初期はカード入りで、カードの裏は時間割になっています。 ●海底怪獣「ワニゴン」再販(NITTO KAGAKUロゴ版) 1970年3月に再発売されたとの記載があり(50年史データベース)、そのまま流通が続き、1971年4月頃のロゴ変更に伴い、ロゴ変更版になったと思われる。箱サイズは変更なしの11.5×27×4センチ。 同年夏辺りにST表記版が出荷されているはずだが、いまのところ未確認。(2023.2.27 追加修正) 箱の日東ロゴが変更され、組立書が26.5×19.2センチと少し小さくなった。このロゴの変更に伴う組立書のサイズ変更は同ガメラゼンマイ歩行シリーズ全てに見られます。 タグは赤青のストライプ。(赤青ストライプタグはNITTOロゴ版後期にも使用されている) (2021.5.22 追加文) 300円の値上げ修正シールが貼られている個体も確認されている。 シール表示は「NITTO 300」。 ●黄色箱 海底怪獣「ワニゴン」 発売は1975年頃で箱サイズは約15×23×4センチ。 当時価格は300円。成形色は茶色で変更なし。 品番は「ART NO.499-300」。黄色箱シリーズは「ガメラ」「ガッパ」「ギャオス」「ワニゴン」の4種類。その後の青箱、赤箱シリーズは「ワニゴン」が「バルゴン」に変更されたため、1983年発売の白箱シリーズまでワニゴンは市場から姿を消すことになります。 組立書サイズは26.5×19.2センチ。黄色箱版の特徴は右上に印刷されている「3点マーク」。 ●白箱復刻版 海底怪獣「ワニゴン」 完全限定復刻版1983年9月発売で箱サイズは15.5×27×4.5センチ。 当時価格は700円。成形色は茶色で変更なし。品番は「ART NO.23064-700」 第三次怪獣ブームに乗って、ガッパ、ガマロンと共に復活。完全限定復刻版ということで、出荷時はシュリンク梱包されていました。 組立書サイズは21×14.2センチ。このバージョンから組立書が新規デザインになっています。 ●海底怪獣「水中ワニゴン」 長年謎だったワニゴンが存在します。そう、水中ワニゴンです。 1967年夏発売で箱サイズは10.7×25.5×3センチ。 箱はゼンマイ歩行版よりも少し小さいです。 当時価格は100円。成形色はオレンジ色。品番は「ART NO.80」。 スクリュー部分を除けば、完成全長は歩行版と同じ。 尾先のスクリューンにて水上?を泳ぐ。水中モーターも取り付け可能。 組立書サイズは26.1×19.2センチ。 ゼンマイ歩行ワニゴンと形状は同じなので、金型修正で水中版に改良した物と思われますが、パーツの金型傷などから推測すると増金型のようです。 水中ワニゴンは、現存数の少なさから、短期間の1967年夏のみ発売と思われる激レア品で、オリジナル怪獣プラモデルでの市場評価額はおそらくNo.1。 細長いミニカードが入っている物も確認されています。 絶版プラモデルの探究は本当に面白いですね。 ぜひ、今回の逸品も、コレクションにお加えください。 (みくに文具 上田大) 絶版プラモデル最新情報はコチラ↓↓ https://392puramo.blog.fc2.com/ 現在、タイムボックスでは、日東科学の怪獣プラモデル多数在庫中です。国内外のキャラクタープラモデル多数在庫しています。お気軽にお問い合わせください! タイムボックスではキャラクタープラモデル高額買取中です!! 箱だけや組済、その他、何でもバンバン買取中です。 コレクションを買うも売るも、ぜひ、プラモデルに強いタイムボックスにお任せください。 http://www.timebox.jp/ 買取・査定・その他のお問い合わせは、お気軽に 03-5706-4039 まで
絶版プラモデルの楽しい情報を優しく紹介しています。~CLASSIC PLASTIC MODEL KITS~
最近描いたレナス様とリーシュちゃんです
躍動するドラゴン。むき出しになった骨と肉、いまにも朽ち果てそうな皮。これがプラモデルだというのだから、イヤになってしまいます。信じられないことに、プラスチ...
#座間祥 #AB的なモノをABを使わずに作る 正月休み最終日に平米屋さんの翅が付きました♫ 翅が付くとオーラバトラー感バリ増しでテンションアゲアゲですw
「#負のオーラが強くてドン引きしてしまうプラモデル」をまとめました。数が膨大なので、画像のインパクト優先でまとめました。すいません。