スーパーカーブームの主役は「カウンタック」。そのまた頂点に君臨したのが、当時「LP500S」と呼ばれたこの“ウルフ・カウンタック”である。現オーナーの元でオリジナル状態に戻された“赤いオオカミ”が、三十余年のときを超えて、いま再び咆哮(ほうこう)する!
添付ファイル: 210307_wolf_countach_66
| シルエットはオリジナルのカウンタックのまま、ディティールは現代風に | さて、ランボルギーニ・カウンタックはいつの世もスーパーカーの代名詞的存在です。それだけの多くのアーティストにとっても一つの夢
スーパーカーブームの主役は「カウンタック」。そのまた頂点に君臨したのが、当時「LP500S」と呼ばれたこの“ウルフ・カウンタック”である。現オーナーの元でオリジナル状態に戻された“赤いオオカミ”が、三十余年のときを超えて、いま再び咆哮(ほうこう)する!
このLP400もシーサイドモータースによって日本に輸入されて、12年を日本ですごした後イギリスに10年、そしてベルギーを経て現在ドイツのVWミュージアムにレストアされて展示されてます。No1120058
LP5000Sが4754cc375psに対してLP5000SQV(クワトロバルボーレ)では5167cc455psにUPしました。クワトロバルボーレの表示のとおりにDOHCヘッドは4バルブ化され最高速度は295kmと発表されています。LP400SやLP5000Sとの外観上の大きな相違点は、ダウンドラフト化されたキャブをカバーするために中央が脹らんだエンジンフードです。LP5000SQV
スーパーカーブームの主役は「カウンタック」。そのまた頂点に君臨したのが、当時「LP500S」と呼ばれたこの“ウルフ・カウンタック”である。現オーナーの元でオリジナル状態に戻された“赤いオオカミ”が、三十余年のときを超えて、いま再び咆哮(ほうこう)する!