【第1話】から読む。 前回からの続き。 壮絶な次男ヨウタの反抗期に限界を迎えた私は、とうとう荷物をまとめて家を出て来てしまいました。 仕事を終えて、駅のコインロッカーで荷物を受け取ると、私はそのまま家には帰らずビジネスホテルに向かいます。 道中にすれ違う高校生くらいの子どもを見る度に、きっとこの子たちは