(全2枚) 結婚生活を円滑に進めるためには、配偶者の家族、義実家との関わり合いが大きな鍵を握っています。しかし、想定外の行動や発言によって、家庭内での小さな衝突が生じることも少なくありません。ここでは、結婚後に直面しがちな、義実家による特有の問題点をいくつか見ていきましょう。コミュニケーションの悩みしばしば、義実家とのコミュニケーションがスムーズにいかないことが課題となります。微妙な誤解が、より大きな問題へと発展する恐れがあるからです。 一方的に意見を押しつけてくる義実家の存在は、配偶者同士の意見が合わなくなる原因にもなりかねません。プライバシーの問題配偶者と義実家の間で適切な距離を保つことは、とても重要です。夫婦の生活に干渉されすぎると、プライバシーが脅かされることになります。強すぎる自己表現個性が強い義実家は、夫婦の意見や生活スタイルにかかわらず、自身の価値観を通そうとすることがあります。そのような行為は、夫婦の間に溝ができる原因となることもあります。孫差別「私には息子が1人娘が2人います。しかし、義両親は長男である息子だけをかわいがるのです。ある日、息子が家にいなかったので娘たちに聞くと…『おじいちゃんとおばあちゃんとどっかに行ったよ』としょんぼり。しばらくして帰ってきた長男は、大量のおもちゃを持っていて…娘たちは号泣してしまいました。いい加減にしてほしいです」(30代/女性)義実家との関係は難しいものですが、理解と工夫によって改善する道もあります。これらのポイントを参考に、よりいい家庭関係を築いていくための一歩を踏み出したいものです。(愛カツ編集部)