セーヌ左岸、川に面して立つレストランLapérouse(ラペルーズ)。小部屋が複数あり、その昔は男性たちがココット(高級娼婦)をはじめ、妻以外の女性を連れて人目を避けて食事に来た場所だ。1766年が創業で1840年に買いとったラペルーズが自分の名を冠した。…