イギリスの老舗家具ブランド ERCOL(アーコール)社による、シスルバックチェア / ラウンドゴールドラベルです。 ウィンザーチェアの”ホイールバック(車輪)”のデザインを、アザミの花に変えた”シスルバック”チェア。日本ではシスル(アザミの花=スコットランドの国花)が彫られたデザインというエピソードが浸透しているため、シスルバックと呼ばれていますが、本来はイギリス王子に与えられる称号であるプリンス・オブ・ウェールズの3枚の羽根の紋章をモチーフにしており、日本以外の国では Prince of Wales Dining chairと呼ばれています。シンプルなアーコールチェアの中でも、華やかさをプラスしたアイテムとして大変人気のあるチェアです。 ブルーラベルから切り替わった1977年から1995年頃まで使用されていた『ラウンドゴールドラベル』。3桁の数字と西暦が入ったものは1977年から1982年頃まで、数字・西暦無しのバージョンは1981年頃から1995年頃まで使用されていたラベルとなります。